●メンタルヘルス SNRI うつ症状 不安障害

デュゼラ(Duzela)

更新日:

デュゼラ(Duzela)の効能

日本での適応・処方
うつ病、うつ状態、糖尿病性神経障害・線維筋痛症・慢性腰痛症に伴う疼痛
海外での適応・処方
不安障害

デュゼラ(Duzela)とは

日本ではサインバルタの商品名で知られているSNRI系抗うつ薬のジェネリックです。海外版の先発薬は30mgと60mgしかありませんが、デュゼラは20mg・30mg・40mg・60mgの4種類があるので服用量の調節がしやすいです。

有効成分「デュロキセチン」はSNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬)のひとつで、その名前の通りセロトニンとノルアドレナリンの受容体に結合してセロトニンとノルアドレナリンが受容体に結合するのを妨害します。その作用によって脳内のセロトニンとノルアドレナリンの両方の濃度が増えます。
SSRIとの違いはセロトニンだけでなくノルアドレナリンの量も増えることです。セロトニンの増加は不安を和らげる効果があり、ノルアドレナリンの増加は意欲を高める効果もあるということでふたつの効果が同時に期待できます。
またSNRIはセロトニンとノルアドレナリンの受容体以外にはあまり影響がないとされており、従来の抗うつ薬のようにいろいろな受容体に作用して様々な副作用を起こすことが少ないといわれています。

SNRIの中ではデュロキセチンは抗うつ効果は強くありませんが、副作用が少なく効果が出るのが速いとされています。また代謝速度が遅いので1日1回の服用で足りるのも使いやすいです。
それから糖尿病が原因の神経痛の第一選択薬としても使用されており、リウマチ、腰痛などの疼痛にも処方されています。
また男性の射精遅延の副作用がみられることから、

日本での商品名

トレドミン、ミルナシプラン塩酸塩錠

デュゼラ(Duzela)の有効成分

成分名:デュロキセチン(Duloxetine)

化学式:C18 H19 N O S

デュロキセチンはイーライリリー社が1980年代に合成して開発を進めていましたが、一度は開発を中止しました。その後日本の塩野義製薬が開発をはじめたのを知り、イーライリリーも開発を再開して2001年にアメリカのFDAに申請書を提出しました。承認がおりたのは2004年、うつ病と糖尿病性神経障害が適応対象でした。FDAが不安障害の適応を承認したのは2007年です。

日本のSNRIはミルナシプラン・デュロキセチン・ベンラファキシンの3種類があり、このデュロキセチンは日本では2番目に承認されたお薬です。

デュゼラ(Duzela)の服用量

初期用量として1日1回20mgを朝食後に服用します。通常の服用量は40mgとされていますが、個人差がありますので様子をみながら1週間に最大20mg増減して適量をみつけてください。
(1日の最大服用量は60mgです。)

※服用方法や服用量は症状、体質、副作用などにより異なります。自分の判断で服用量を増やしたり、途中で服用を中止したりしてはいけません。医師や薬剤師の指示を守りましょう。
また通常の副作用以外の異常を感じる場合には、すぐに医師の診察を受けるようにしてください。

デュゼラ(Duzela)の服用方法

1回の服用量を水やお湯などで服用してください。お茶やコーヒーなどでも問題ありません。
本剤はカプセル錠ですが、腸で溶けるように作られています。カプセルを空けたり噛み砕いたりせずにそのまま飲み込んでください。

服用してすぐに抗うつ効果があらわれるタイプのお薬ではありません。不安感やうつ症状が強いからといって量を増やしてもその場で効果はありません。毎日定期的に服用してください。飲み忘れた場合は2回分を一度に服用せずに1回分を服用します。

デュゼラ(Duzela)の血中濃度

ピーク:6~7時間後
半減期:12時間

毎日服用を続けることで血中濃度が安定し効果がでてきます。抗不安薬としての作用がでるまでには2~3週間かかります。
飲み忘れに気付いたらすぐに1回分を服用してください。

デュゼラ(Duzela)の副作用

尿が出にくい、眠気、倦怠感、めまい、吐き気、便秘、腹痛、動悸、血圧の上昇、口の渇き、味覚異常、手のふるえ、勃起障害、低ナトリウム血症、その他

服用開始後はしばらく吐き気が続く場合がありますが、吐き気止めや胃薬を飲んでも構いません。2週間位で落ち着くことが多いですが、収まらない場合は医師に相談してください。
また急にお薬の服用をやめると離脱症状があります。症状がよくなっても自分の判断で服用をやめずに医師の指示に従ってください。
服用中は定期的に肝臓・血液の検査を受けるようにしましょう。

この他にも副作用はあります。異常を感じた場合は医師の診察を受けてください。

デュゼラ(Duzela)の飲み合わせ

本剤と他のお薬との飲み合わせについて。服用する前に医師や薬剤師に確認しましょう。

併用禁忌薬
パーキンソン病治療薬(セレギリン)
併用注意薬
ピモジド、炭酸リチウム、そのほかの抗うつ薬、安定剤、トリプタン系片頭痛治療薬、L-トリプトファン、セイヨウオトギリソウ、シプロフロキサシン、アドレナリン、ワルファリン
他にもいくつか注意が必要な薬があります

デュゼラ(Duzela)の注意点

・本剤にアレルギーがある場合は服用しないでください。
・妊娠中、妊娠の可能性がある方は服用前に医師にご相談ください。
・排尿しにくくなる場合がありますので、前立腺肥大などで排尿障害がある場合は医師にご相談ください。
・肝臓病、腎臓病、高齢の方、緑内障、高血圧、心臓病、躁うつ病、の既往歴がある場合、子どもや24歳以下の若い方は注意が必要です。必ず医師にご相談ください。
・服用中は機械の操作や運転、高所での作業は避けてください。
・服用をはじめると、不安になったり、症状が悪化したり、副作用で気分が悪くなったりということがあります。医師やご家族などの、周囲の方と相談しながら服用しましょう。
・服用中はアルコールを控えてください。
・自己判断でお薬の増量・服用中止などせずに医師にご相談ください。
・子どもの手の届かない冷暗所で保管してください。

デュゼラ(Duzela)を海外から取り寄せる

こちらの商品は個人輸入が認められている成分ですので、通販で購入して取り寄せることができます。こちらのお店注文すると、7~10日ほどで郵送で届きます。
ただしこちらは海外で製造されて海外でチェックを受けている商品なので、日本の厚生労働省が承認した医薬品ではありません。海外の薬を取り寄せる場合は自己責任になりますので使用する際には十分気をつけましょう。

デュゼラ(Duzela)20mgの個人輸入
デュゼラ(Duzela)30mgの個人輸入
デュゼラ(Duzela)40mgの個人輸入
デュゼラ(Duzela)60mgの個人輸入

-●メンタルヘルス, SNRI, うつ症状, 不安障害

Copyright© 海外のお薬通販 , 2018 All Rights Reserved.