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エビリファイ(Abilify)

更新日:

エビリファイ(Abilify)の効能

日本での適応・処方
統合失調症、双極性障害における躁症状の改善、うつ病・うつ症状、小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性
海外での適応・処方
強迫神経症、自閉症、チック

エビリファイ(Abilify)とは

エビリファイは大塚製薬が開発した新しいタイプの抗精神病薬です。有効成分はアリピプラゾールという物質です。第3世代抗精神病薬ともいわれておりドパミン系神経を正常状態に調節する作用があります。
メインの適応は統合失調症ですが、双極性障害の急性のそう症状の治療にも適応があります。またうつ病やうつ症状の治療の適応も追加されていますが、うつ病の治療については他の治療で効果が上がらない場合にSSRIやSNRIと併用する形で使用するのが有効であるとされています。

統合失調症の治療では陽性症状と陰性症状の療法に効果が期待できます。
従来の双極性障害(躁うつ病)の場合、SSRIやSNRIはうつ症状の治療中に躁転してしまうことがあるため使用が難しいという問題がありました。このアリピプラゾールは気分の山(そう状態)と谷(うつ状態)のバランスをうまく調節してどちらにも行き過ぎないようにしてくれるという効果が期待できます。

ただし強い効果はないので急性憎悪や強烈な不安感などの発作的な症状への対応は期待できません。

日本での商品名

エビリファイ、アリピプラゾール

エビリファイ(Abilify)の有効成分

成分名:アリピプラゾール(Aripiprazole)

化学式:C23H27Cl2N3O2

日本の大塚製薬が開発した非定型抗精神病薬です。ドパミン・システムスタビライザー(DSS:Dopamine System Stabilizer)も呼ばれます。主に脳内のドパミンが増えすぎた時には抑制し少なすぎる時は活性化させるという、ちょうどいい状態に安定化させる作用があります。またこの作用はセロトニンでも同じような調節機能が働くことがわかっています。つまり上がりすぎず下がりすぎず極端な状態を回避して通常の状態を維持する効果が見込まれるわけです。
アリピプラゾールはじめは統合失調症の治療薬として承認されましたが、うつ症状とそう症状を繰り返す双極性障害の治療についても承認されています。

 

エビリファイ(Abilify)の服用量

統合失調症
初期用量を1日6~12mg、維持用量を1日6~24mgとして、1日に1~2回にわけて服用します。
(1日の最大服用量は30mgです。)
双極性障害
初期用量を1日24mg、維持用量を1日12~24mgとして、1日に1回服用します。
(1日の最大服用量は30mgです。)
うつ病・うつ症状
初期用量を1日3mgとして、1日に1回服用します。
(1日の最大服用量は15mgです。)
その他の症状の場合
医師の指示に従ってください。

※本剤は服用量はなるべく少ないほうがいいとされていますので、多めに服用せずにちょうどいい服用量を医師と相談しながらみつけてください。
※効果がでるまで時間が掛かるため服用開始から2週間ほどは服用量を増やさないことが望ましいとされています。
※服用方法や服用量は症状、体質、副作用などにより異なります。自分の判断で服用量を増やしたり、途中で服用を中止したりしてはいけません。医師や薬剤師の指示を守りましょう。
また通常の副作用以外の異常を感じる場合には、すぐに医師の診察を受けるようにしてください。

エビリファイ(Abilify)の服用方法

1回の服用量を水やお湯などで服用してください。お茶やコーヒーなどでも問題ありません。

服用してすぐに抗うつ効果があらわれるタイプのお薬ではありません。不安感やうつ症状が強いからといって量を増やしてもその場で効果はありません。毎日定期的に服用してください。飲み忘れた場合は2回分を一度に服用せずに1回分を服用します。

エビリファイ(Abilify)の血中濃度

ピーク:3~5時間後
半減期:75時間

毎日服用を続けることで血中濃度が安定し効果がでてきます。効果がでるまで2週間ほどかかるので継続して服用してください。
飲み忘れに気付いたらすぐに1回分を服用してください。

エビリファイ(Abilify)の副作用

そわそわ感、焦燥感、手足のふるえ、こわばり、不眠、不安、頭痛、吐き気、便秘、口の渇き、低血糖、高血糖、その他

急にお薬の服用をやめると離脱症状があります。症状がよくなっても自分の判断で服用をやめずに医師の指示に従ってください。
血糖値が高くなりやすいので糖尿病の方や糖尿病の因子を持っている方は特に注意が必要です。血糖値のチェックだけでなく、糖尿病性昏睡や糖尿病性ケトアシドーシスなどを防ぐためにも、喉の渇き・トイレの回数・体調の変化など血糖値が原因の副作用にも気をつけましょう。

また服用開始時には、ギャンブル・セックス・食事・買い物への強い欲求や不眠などの症状がでやすいという報告があります。

エビリファイ(Abilify)の飲み合わせ

本剤と他のお薬との飲み合わせについて。服用する前に医師や薬剤師に確認しましょう。

併用禁忌薬
アドレナリン
併用注意薬
ほかの安定剤、降圧剤、抗パーキンソン病薬、抗コリン作用薬、マクロライド系抗生物質、アゾール系抗真菌薬、抗てんかん薬、リファンピシン、アルコールなどと併用する場合は注意が必要です
他にもいくつか注意が必要な薬があります

エビリファイ(Abilify)の注意点

・本剤にアレルギーがある場合は服用しないでください。
・糖尿病の方、糖尿病の発祥リスクが高い方は特に注意が必要ですので、服用前に医師に相談してください。
・認知症、心臓病、てんかん、低血圧、肝臓病、衝動的な方、高齢の方、自殺願望が強い方、肥満の方は医師と相談しながら慎重に服用してください。
・服用をはじめると、不安になったり、症状が悪化したり、副作用で気分が悪くなったりということがあります。医師やご家族などの、周囲の方と相談しながら服用しましょう。
・効果が出るまで2週間以上かかる場合があります。
・自己判断でお薬の増量・服用中止などせずに医師にご相談ください。
・服用中の飲酒はできるだけ控えるようにしましょう。
・子どもの手の届かない冷暗所で保管してください。

エビリファイ(Abilify)を海外から取り寄せる

こちらの商品は個人輸入が認められている成分ですので、通販で購入して取り寄せることができます。こちらのお店注文すると、7~10日ほどで郵送で届きます。
ただしこちらは海外で製造されて海外でチェックを受けている商品なので、日本の厚生労働省が承認した医薬品ではありません。海外の薬を取り寄せる場合は自己責任になりますので使用する際には十分気をつけましょう。

エビリファイ(Abilify)5mgの個人輸入
エビリファイ(Abilify)10mgの個人輸入
エビリファイ(Abilify)15mgの個人輸入
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